cliowilliamsとの日々  By・sakai
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本日、ヨコバンからメールがありました。
ついに塗装に入ったそうです。
最初に小物からです。
サフェーサーで下地を整えて、それから本塗装だそうです。
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前回、記事を書いた後ヨコバンから修理過程の写真を送ってもらいました。
このぼろぼろの部分が今回のメインです
おおっ!スゴイですね〜
補強も入れてもらって
こんな感じになりました。
で、前回の記事につながるわけです。
先週の土曜日に車を見に行ってきました。
この左サイドはスポットも入って完成してました。
その他、いろいろな細かい部分の修理もほぼ完成し、後は塗装というところまできました。
Xデーが近づいてきて、ワクワクしております。
こないだの「まじで!?」の続きです。
右側は完成したのですが、左側を切開してみるとあんな感じでした。
外から見た時は右側のサビの方が悪かったのですが、
開けてみると左の方がひどかったです。
あれは左フロントジャッキポイント付近の画像です。
穴が空いてしまってますもんね。

で、現在の状況はこんなかんじです。



錆びていたフロアパネルは補修され、右と同じくジャッキポイントを補強し、
外側パネルの位置決めが終わったところです。
ここにスポットを打っていくわけです。

スポットを打った後は右側と同じくさび止めを塗って(船とかに使われるドイツ製の強力なやつだそうです)左側は終了です。
このあと、細かい所の補修ー部品取り車からの部品の移植ー剥離ー塗装へと続きます。

今回これを見に行った時、担当の方が具合が悪く、病院へ行かれたとのことで不在でした。
細かいところまで妥協せずにキッチリと仕事をされる方なので、今回の大変な作業が響いたのかなと少し心配しております。ご苦労をおかけしますが、宜しくお願い致します
今回はかなり進展がありました。
画像がたくさん送られてきました。
(ヨコバンさん、いつもありがとうございます)
これがサビていたフロア部分
これを切って貼って切って貼って・・・
お見事!!
ジャッキアップポイントに鉄板を一枚追加して補強
今回は新品サイドパネルを使います
スポット溶接はノーマルの2・3割増しでお願いしました

これが現在の状況です。
右側は完成しました。
これから左側も同じように、そして全塗装と続きます。
現在の状況です。
サイドが全部剥がれました。

写真をよく見るとフロアの部分がかなり腐食してます。
今度はここを修理していくわけです。

今回ボディの修理の後、全塗装するわけですが、そのためにモールとかいろいろな部品を新しくします。
その中で現在欠品になっていた物(フランス国内で)は、ボンネットの空気取り入れ口のプラスティックパーツとRENAULTのエンブレムでした。

RENAULTのエンブレムが欠品だなんで、おかしな話です。
他の物は欠品になっても自社のエンブレムくらいは作り続けて欲しいものです。
幸いルノージャポンに在庫があったのでゲットしました。
現在の状況です。
部品がほぼ揃い、修理が再スタートしました。
部品の調達に時間がかかりました。
ヨコバンさんにはずっと車を置きっぱなしで申し訳なく思っております。
6月に錆びた部分を作ってしまうと書きましたが、錆び具合を見た結果パネルごと交換してしまった方が良いだろうということになりました。

笑顔がいいですねぇ(^_^)

でかい!当然だけど・・・。
で、今の状況はこんな感じです。

ヨコバンさんのいいところは修理状況を逐一写真つきでメールしてもらえるところです。
ここで使っている画像もほとんど送ってもらったものです。
そのメールに面白いことが書いてありました。

余談ですが、このクルマは国産車の比ではなく補強が入っております。
鉄板の厚みもそうですが、枚数も多くかなりしっかりとした作りのクルマだと思います。
サイドシル内部はR34GTR以上の作りです。

ですって!!
すごくないですか?!!
思いもよらないサビが発生していてたので、急きょ部品をたくさん集めました。修理に必要となるのはサイドに補強として入っている鉄板(写真手前)だけなのですが、この際全塗してしまおうということでモールとかゴムパーツをGBSさんにて購入しました。

これらを先週
「ヨコバン」
まで持って行きました。
さあ、どうなりますやら。
すごく楽しみです!!

前回、「さて、どうしましょう?? 」と書いたのですが、実は全然心配していません。
というのは、今回修理をお願いしているのがこんな板金屋だからです。
「ヨコバン」
http://www.yokoban.net/


パーツリストを見るとクウォーターパネルからサイドシル前部までのパーツが出ているのですが、これにはC57Mの設定がありません。
これがあればすべて解決なのですが、ないとなるとサイドを一面全部交換しなければなりません。
それだとかなりお金もかかる(クウォーターパネル片面だけで21万円でした)ので、「ヨコバン」の社長に相談すると「作ってしまいましょう!」とのことで、お任せすることにしました。

どうなるのでしょうか?
ますます楽しみになってきました。

うちの部品取り車の件でご連絡いただいている皆様
こんなカンジで少々時間がかかっております。
今しばらくお待ちいただけますよう宜しくお願い致します。

こんな感じでさび止めも塗られ、良い感じに仕上がっております。


しかし!!

なんてことでしょう。
板金屋から届いたメールには
「リヤジャッキポイント近辺にとどまらず、
サイドシル下部全般に腐食が進行しつつあります。」
とのことが写真付きで説明してありました。

さて、どうしましょう??
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